11月の東アジア大会に先駆け、日本の全国龍馬社中より現地調査組がご来タイ!その成果は? タイ龍馬会 2025.04.21 2025.04.08 「その瞬間、タイの空気が少しだけ動いた気がしました」 国際大会の舞台裏に、ドラマがある。11月にタイと高知で同時開催される東アジア大会に向けて、日本から現地調査組が来タイ。その目的は“現地調査”…という名の“本気のあいさつ回り”でした。 本大会の会場問題 ―「予約は2か月前から」の壁 最大の難関、それは会場予約。本大会のメイン会場に設定した施設は、「予約受付は開催2か月前から」という、タイでは絶対(…と言っていいほど)に動かせないルールに縛られていました。「本当に押さえられるのか?」不安が消えなかった中、調査団の来タイ直前、まさかの予約確定!その背景にあったのは、「日本から役員が視察に来る」という情報により伝わった私たちの“本気度”。タイでは極めて珍しい、ルールの“例外”が生まれた瞬間でした。 会場の設備問題 ― 進行のカギは「つながること」 今回の大会は、バンコクと高知をオンラインでつなぐ同時進行開催。つまり、ただ場所を押さえればいいわけではなく、映像・音響・オンライン通信の設備や環境が大前提。この点でも、現地調査団の来訪が功を奏しました。大学側の紹介により、信頼できる専門業者と直接対面で打ち合わせが実現。オンライン設備、映像、音響、それぞれのプロが高知とバンコクでそろい、今後の連携の土台ができたことは、大会の成否を左右する大きな前進です。 まとめ ― 「この大会は、きっと成功する」 視察団との対話を通して、私たちは多くのアイデアや改善点を得ました。でも何よりも大きかったのは、「人と人とが顔を合わせること」の力を再確認できたこと。会場の確保、設備の充実、そして日タイの信頼関係——どれか一つでも欠けていたら、今の前進はなかったはずです。私たち日タイの実行委員会、そして全国龍馬社中が力を合わせて、この大会、必ずや成功させます!現地調査組の皆さま、本当にありがとうございました!
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