11月の東アジア大会に先駆け、日本の全国龍馬社中より現地調査組がご来タイ!その成果は?

タイ龍馬会

「その瞬間、タイの空気が少しだけ動いた気がしました」

国際大会の舞台裏に、ドラマがある。
11月にタイと高知で同時開催される東アジア大会に向けて、日本から現地調査組が来タイ。その目的は“現地調査”…という名の“本気のあいさつ回り”でした。

本大会の会場問題 ―「予約は2か月前から」の壁

最大の難関、それは会場予約
本大会のメイン会場に設定した施設は、「予約受付は開催2か月前から」という、タイでは絶対(…と言っていいほど)に動かせないルールに縛られていました。

「本当に押さえられるのか?」
不安が消えなかった中、調査団の来タイ直前、まさかの予約確定

その背景にあったのは、「日本から役員が視察に来る」という情報により伝わった私たちの“本気度”。
タイでは極めて珍しい、ルールの“例外”が生まれた瞬間でした。

会場の設備問題 ― 進行のカギは「つながること」

今回の大会は、バンコクと高知をオンラインでつなぐ同時進行開催
つまり、ただ場所を押さえればいいわけではなく、映像・音響・オンライン通信の設備や環境が大前提。

この点でも、現地調査団の来訪が功を奏しました。
大学側の紹介により、信頼できる専門業者と直接対面で打ち合わせが実現。

オンライン設備、映像、音響、それぞれのプロが高知とバンコクでそろい、今後の連携の土台ができたことは、大会の成否を左右する大きな前進です。

まとめ ― 「この大会は、きっと成功する」

視察団との対話を通して、私たちは多くのアイデアや改善点を得ました。
でも何よりも大きかったのは、「人と人とが顔を合わせること」の力を再確認できたこと。

会場の確保、設備の充実、そして日タイの信頼関係——
どれか一つでも欠けていたら、今の前進はなかったはずです。

私たち日タイの実行委員会、そして全国龍馬社中が力を合わせて、この大会、必ずや成功させます!

現地調査組の皆さま、本当にありがとうございました!

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