全国龍馬社中 中四国ブロック会議に参加してきました!

龍馬World

【奇跡の実話】「頭が割れる!」死を覚悟した激痛からの生還!

「7月5日4時18分、私は確かに死にそうになっていました。」

この言葉、冗談だと思うでしょう?でも、これは紛れもない事実なんです。これまで生きてきた46年間、私はあんな激しい頭痛を経験したことがありませんでした。まるで頭が爆発するんじゃないかと思うほどの痛み。それが、今回の宇和島大会の旅の始まりでした。

■絶望のフライトから宇和島へ

関空から宇和島行きのバスに乗っていた時も、頭痛は一向に治まる気配がありませんでした。中学生の頃、親から渡された風邪薬を「こんなの飲んだら免疫力が下がる」と窓から投げ捨てた私が、まさか頭痛薬を必死で探すことになるなんて。しかも、熱さまシートまで貼って応急処置。それくらい、尋常じゃない痛みだったんです。

7月4日夜に宇和島に到着してからも、激痛は続きました。プーケットの自宅を出て丸一日と半日、何も食べられていません。ホテルに着いて、ふと目に入ったのが、私がこの世で一番美味しいと信じて疑わない鯛めし。鯛めしの凄みは、死にそうになるくらい痛い頭痛のなかでもやさしく、しっかりと美味いところであります。

■「思考は現実化する」絶望からの生還

36時間ぶりに、ようやく自由に横になれる環境に癒されながらも、スマホを手に取る力さえ残っていない。

「こんなんで明日、ブロック会議に行けるのか?」

そんな弱気が頭をよぎるたびに、「思考は現実化する」という言葉を思い出しました。

「明日は絶対に行くんだ!」

そう心に決め、何度も何度も自分に言い聞かせ、深層自己説得を繰り返しました。

実は、この超絶頭痛の前には予兆がありました。出発前日の軽い頭痛とだるさ。だるさは置いておいて、日本行きのために頭痛は治しておきたい。そう思って20時間も寝たのに、飛行機の中でもバスの中でも、頭が割れるほどの痛みで何もできない状態でした。※←だから寝られない、でも激痛で寝るしかない状態

■夜明け前の闘いと奇跡の回復

充分すぎるほどに睡眠をとって迎えた7月5日。日が変わっても、超絶頭痛は続いていました。1時間ごとに目が覚めるほどの痛み。痛い、でも寝る、起きる、痛い…。「あと1時間で4時18分。いまからその時間にバルス祭りでも提案したら盛り上がるかな」なんて、半分意識が朦朧としながら考えていました。

そして、夜が明けて外が明るくなっていた頃、ニュースを見ながら朝食を食べました。この時もまだピークは超えたものの頭痛は続いていました。そこからお風呂に入って汗を流し、さらに睡眠をとること数時間。午前11時頃、信じられないことが起こりました。
頭痛が、完全に消えていたんです!

朝5時の時点では確かに頭痛があったのに、11時にはさっぱりとなくなっていた。本当に、奇跡としか言いようがありません。

■鯛めし三昧の美食旅、そして新たな出会い

こうして、当日の懇親会では念願の宇和島鯛めしを心ゆくまで堪能し(二回目)、最終日には本場の「かどや」の鯛めしにもありつくことができました。

結果オーライどころか、まさかの鯛めし三昧で、今回も結局美食の旅となった宇和島大会。もちろん、今回のメインである中四国ブロック会議では、新たな出逢いに恵まれ、東アジア大会のPRもバッチリさせてもらいました。

そして何より、11月の東アジア大会に先駆け、宇和島の和霊神社に正式参拝をできましたこと。それはまるで坂本龍馬が脱藩する前に高知の和霊神社にお花見に行ったように、貴重なる機会に参列させていただきました。

中四国ブロック会議、本当にありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました