龍馬World東アジア大会、バンコクで内定!ハードルを越えたその裏側

龍馬World

タイで会場を確保すること、それは挑戦

来年の龍馬World東アジア大会の開催に向けて、ついに会場の内定を取り付けました!場所はなんと、タイの中でも最も神聖で歴史あるエリア。まさにはじめての海外大会にふさわしいステージが実現します。ですが、この成果の裏には、いくつものハードルと直談判のドラマがありました。

ハードルだらけの会場探し

「非営利で活動している龍馬会にとって、海外現地での会場手配はハードルが高い」
資金力が潤沢な大企業ならともかく、私たちのような小さな非営利団体にとって、一年先のタイでの会場予約は本当に至難の業です。

さらに厄介なのが参加人数の不確定問題。日本からどれだけの人が来るのかが読めない。初の海外大会で前例もなく、申込人数の見込みが立てにくい中、「どこかで決め打ちしなければ」とのプレッシャーが常にのしかかっていました。

かと言ってタイミングを見誤れば、会場はどんどん埋まっていきます。現に第一希望だった会場はすでに予約されていました。

失敗続きの会場候補選び

第一希望の会場――すでに予約で埋まっており撃沈。
第二希望――空きはあるけど、条件が合わずに申請は見送り。
そして今回訪れた第三希望の会場。事前の電話調査では「予約受付は開催2か月前から」と言われ、正直「またしても…」と嫌な予感しかしませんでした。

「待つ」選択肢はない、直談判の勝負

タイだとこういう場合、言われたとおりに待っていても、いざその時になると「もう埋まっています」と告げられるのがオチです。それを身体で理解している私たち。もうこの手に振り回されるわけにはいきません。

そこで今回は、電話の時点から綿密に計画を練り、会場に直接赴いて本気の直談判を行いました。タイ流の交渉術を駆使しつつ、「この会場こそが龍馬World初の海外大会にふさわしい理由」を熱弁。結果、なんと!会場の内定をその場でいただくことに成功しました。

未来への期待――龍馬スピリットを海外へ

来年11月の東アジア大会が開催されるバンコク会場は、龍馬World初の海外大会に相応しい格式と魅力を持つ場所。ここで日本と東アジアが「坂本龍馬の志」を通じて繋がる瞬間を作るべく、準備を進めていきます。

歴史的な第一歩を、どうぞご期待ください!
龍馬スピリットとともに、熱い想いをバンコク・高知から世界へ! 🌏🔥

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