【世界龍馬会巡り 第68箇所目】LA龍馬会|海外ブロック 龍馬World 2025.01.26 「LA龍馬会」との邂逅から始まる、新たな挑戦の物語 「海外で一番活発に活動している龍馬会はどこですか?」龍馬会に入りたての当時、そう問いかけると、みんな口を揃えて答えるのが「LA龍馬会」でした。私が初めて彼らを目にしたのは、第30回全国龍馬ファンの集い(東京大会)。20人位で紅白のお揃いの法被を纏い、堂々とした姿で会場に現れたLA龍馬会。その圧倒的な存在感は、一瞬にして私の心をつかみました。遥々LAから日本へ。彼らの情熱がどれほど強いものか、言葉を交わす前から感じ取れました。 アメリカ本土への憧れと、25年越しの挑戦 実は、私にとっての「初めての海外」はハワイでした。あのとき、21歳。お金もなければ英語もままならず、満足な観光もできなかったことを今でも覚えています。 アメリカ本土には、自分が一人前になったら行こう。 その思いを胸に秘め、ずっと先送りにしてきた挑戦がようやく実現したのが今回の渡米でした。そして渡米解禁のその理由が「LA龍馬会」への訪問――これ以上にふさわしい理由はありませんでした。 LA龍馬会との交流で見えた未来 水野会長との再会を果たしたのち、龍馬World東アジア大会におけるパネル・ディスカッションの登壇を快諾していただくという幸運に恵まれました。交流の場では、真剣な意見交換だけでなく、リトルトーキョーの散策や名高いステーキハウスでの食事など、LAの魅力を体感する時間もありました。何より感動したのは、LA龍馬会の皆さまが持つ「龍馬精神」。地球の裏側にいても、坂本龍馬の理想や思いを全力で体現しようとする彼らの姿勢には、ただただ敬服するばかりです。 11月22日、次なるステージへ 今回の旅で得たものは、単なる思い出ではありません。私にとってLAでの経験は、新たな挑戦へ向けたエネルギーそのものとなりました。11月22日には、龍馬World東アジア大会が控えています。この場で大先輩方とは再会し、共に熱い思いを共有できることを心待ちにしています。LA龍馬会の皆さま、本当にありがとうございました!そして次なるステージでも、龍馬の精神を胸に、さらに前進してまいります!
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